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2020 セントライト記念 (GⅡ) 4番人気バビットが逃げ切って重賞2勝目を挙げる !


2020 セントライト記念 GⅡ 4番人気バビットが逃げ切って重賞2勝目を挙げる !

 

◇21日=中山◇◇芝2200メートル◇3歳◇出走12頭◇3着までに菊花賞優先出走権
4番人気バビット(牡、浜田)が未勝利から4連勝、重賞は7月のラジオNIKKEI賞に続く連勝を飾り、菊花賞(G1、芝3000メートル、10月25日=京都)に名乗りを上げた。
好スタートを切って主導権を握り、直線でも脚色は鈍らず鮮やかに逃げ切った。

勝ち時計は2分15秒0。09年に勝ったナカヤマフェスタとの父子制覇も達成した。

 

バビットは栗東・浜田多実雄厩舎の3歳牡馬で、父ナカヤマフェスタ、母アートリョウコ(母の父タイキシャトル)。通算成績は6戦4勝。

 

レース後のコメント
1着 バビット(内田博幸騎手)
「ラジオNIKKEI賞を勝ちましたが、メンバー的に1勝クラスの馬が多くて、フロック気味に見られていたので、ここでどのようなパフォーマンスをしてくれるかが楽しみでした。なかなか良いスタミナで、最後もしぶとく粘りを見せてくれました。今後も楽しみな馬です。ハナには何回も行っていますが、ゲートでは大人しい馬です。しかしスッと出てくれる馬なので、私はそれに合わせただけです。道中のペースはそれほど速くないと思っていましたし、今の中山のコース的には、これ以上ペースを上げてはいけないと思っていました。前回もそうでしたが、4コーナーを回ってからの走りが力強く、スピードに乗ってくれます。馬がそのような走りを覚えているのでしょうか。(次は)距離は延びますが、折り合いがつくので、良い形でこの馬のレースができれば、チャンスはあると思います」